このウィンドウを使用して、システムにある電圧プローブがレポートする状態情報を表示します。
システムツリーの選択 | タブ | サブタブ | ユーザー特権 | |
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メインシステムシャーシ | ||||
電圧 | プロパティ | 電圧プローブ | U、P、A | P、A |
U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、NA=該当なし。 ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
システムコンポーネントは、特定の操作電圧に定格されています。 システム内のさまざまなコンポーネントに電圧プローブを搭載して電圧の充分な供給と過剰電圧による損傷の防止を図っています。
電圧プローブ ウィンドウは以下についての情報を表示します。
各電圧プローブシステムの状態
要求時にプローブが読み込んだ実際の電圧。ある特定時点における電圧のスナップショット(読み取り値)。
電圧プローブに対する最小 / 最大警告しきい値
電圧プローブはシャーシ内部各部の電圧をServer Administrator Instrumentation Service にレポートします。 電圧状態は次の状態のいずれかです。
正常 | ![]() |
警告 | ![]() |
重要 / エラー | ![]() |
不明 | (空白) |
状態 | ボリュームに対するイベント種類が、正常、警告、またはエラーかどうか。 |
プローブ名 | 電圧プローブを識別する固有な英数字テキスト。 例えば、マザーボード。 |
読み取り値 | 一定時にプローブが実際に測定した電圧のスナップショット。 |
最小警告しきい値 | システム操作に推奨されている最小許容電圧。 値がこの電圧より下になると、警告イベントになります。 |
最大警告しきい値 | システム操作に推奨されている最大許容電圧。 値がこの電圧を超えると、警告イベントになります。 |
最小エラーしきい値 | システム操作に必要な最小許容電圧。 値がこの電圧より下になると、重要 / エラーイベントになります。 |
最大エラーしきい値 | システム操作に必要な最大許容電圧。 値がこの電圧を超えると、重要 / エラーイベントになります。 |
電圧プローブの警告しきい値を設定する方法については、 「電圧プローブの編集」を参照してください。
電圧プローブに対する警告処置の設定方法については、「警告処置の設定」を参照してください。