ファンプローブの編集(特定のファン用)

このウィンドウを使用して、ファン状態と重要 / エラーしきい値についての情報を表示し、そしてデフォルトまたは値を入力して警告しきい値を設定します。 

note.gif (1008 bytes) メモ: 組み込みシステム管理(ESM3)機能を含んだシステムではデフォルト警告しきい値を設定できません。

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メインシステムシャーシ
ファン プロパティ ファンプローブ

P、A

P、A

警告管理 警告処置 P、A P、A
SNMP トラップ P、A P、A

U=ユーザー、P=パワーユーザー、A=システム管理者、NA=該当なし。ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。

ファンプローブの編集 ウィンドウは以下についての情報を表示します。

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ファンプローブ編集フィールド

状態 プローブに対するイベントの種類が、正常(OK)、警告、または重要 / エラーかどうか決定します。
読み取り値 一定時にプローブが実際に測定した RPM のスナップショット。
メモ エラーしきい値は、すべてのユーザーに対して読み取り専用です。 
注意: システムに冗長ファンがない限り、ファン重要 / エラー通知( )には早急な処置が必要となります。
最小エラーしきい値 システム操作に必要な最小許容可能ファン RPM。値がこのファン RPM 以下になると、重要 / エラーイベントになります。
最大エラーしきい値 システム操作に必要な最大許容可能ファン RPM 。値がこのファン RPM を超えると、重要 / エラーイベントになります。
しきい値設定
デフォルトに設定 警告イベントに対する最小と最大のファン RPM 値をデフォルト値に設定します。

メモ: 組み込みシステム管理(ESM3)機能を含んだシステムではデフォルト警告しきい値を設定できません。

値に設定 パワーユーザーとシステム管理者に、警告イベントをトリガするファン RPM の最小値と最大値を指定することを許容します。
最小警告しきい値 システム操作に推奨される最小許容可能ファン RPM。値がこの RPM レベル以下になると、警告イベントになります。
最大警告しきい値 システム操作に推奨される最大許容可能ファン RPM 。値がこのファン RPM を超えると、警告イベントになります。

ファンプローブ編集のウィンドウコントロール 

ファンプローブページに戻る 前のウィンドウに戻ります。
変更の適用 このウィンドウに行われた値の編集を適用します。

警告処置の設定

ファンプローブ警告または重要 / エラーイベントが発生した場合に、システムが開始する警告処置を設定する手順については、「警告処置の設定」を参照してください。

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