このセクションでは、[確認]パネルの使用方法について説明します。パネルをまだ表示していない場合は、以下の手順を実行してください。
証明書の確認についての情報は、「確認設定を管理する」を参照してください。
証明書破棄リスト(CRL)とは、認証局(CA)によって作成および署名された、破棄された証明書のリストです。CRL をブラウザにダウンロードして、証明書を認証に使用する許可を出す前に、まだ証明書が有効かどうかを確認することができます。
[CRL の管理]をクリックすると、証明書マネージャで使用できる CRL のリストが表示されます。
CRL を削除するには、削除する CRL を選択し、[削除]をクリックします。
CRL について詳しくは、「CRL を管理する」を参照してください。
OCSP(Online Certificate Status Protocol)は、証明書が表示または使用されるたびに、証明書マネージャが証明書の有効性をオンラインでチェックできるようにするものです。このプロセスでは、指定された Web サイトで維持される証明書破棄リスト(CRL)に対して、証明書がチェックされます。OCSP が有効に動作するためには、コンピュータがオンライン状態でなければなりません。
証明書マネージャが OCSP を使用する方法を指定するには、[確認]の OCSP 設定から以下のいずれかの設定を選択します。
ポップアップ メニューから応答署名者証明書を選択すると、証明書マネージャは、サービス URL がある場合、それを署名者のために自動的に入力します。サービス URL が自動的に入力されない場合は、ユーザ自身が指定する必要があります。この場合は、システム管理者に問い合わせてください。
2001 年 8 月 31 日
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